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「Dyson Lightcycleタスクライト」は、5年間のメーカー保証が付き、LEDの品質60年間保てるとされています。想定販売価格は卓上タイプが6万4000円。床置きタイプが8万6000円となっています。
空気清浄ファンヒーター「Dyson Pure Hot+Cool」は、「温度・湿度センサー」「微粒子(ホコリ)センサー」「有害ガス・ニオイセンサー」の3センサーを内蔵し、新たに備えられたLCDディスプレイに情報を表示できます。想定販売価格は7万7800円。
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冒頭、2017年10月にダイソンのCEOに就任した、ジム・ローウェン氏が登壇。氏は、2012年にCOOとしてダイソンに入社しました。その前は、RIM(ブラックベリー)社にてサプライチェーンやオペレーションに携わっていた、まさにオペレーション畑のスペシャリストです。

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CEO就任以来、EV市場への参入を発表するなどダイソンの新しい方向性を示してきましたが、「株式を公開していない『ファミリー企業』であるダイソン社」を、創業者であるジェームズ・ダイソン氏の息子、ジェイク・ダイソンへ引き継ぐ役目をにおわせる発言もありました。(同時通訳レシーバーの内容が正しく訳されていたのであれば、そのように受け止められるようなニュアンスの内容が話されました)

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続いて、ジェイク・ダイソンがビデオメッセージで登場。新製品やダイソンのテクノロジーについての説明がありました。
それを引き継ぐ形で、ダイソンの空調家電カテゴリーのグローバルディレクターであるサム・バナード氏が登壇。まず最初に「Dyson Lightcycleタスクライト」を紹介しました。
人工の明かりを手に入れた人類は、それによって文化を育み、進化してきましたが、それゆえに体内時計と環境光のバランスが崩れ、体調を崩す恐れもあるとしています。そこで、現在地の自然光を認識し、時刻に応じて適切な色温度、明るさの照明環境に調節することで、生活サイクルが整えられるのだそう。
「Dyson Lightcycleタスクライト」では自動調光機能のほか、明るさや色温度を好みに応じて手動調整することも可能です。また、「学習」や「リラックス」「作業」「ブースト」など、作業内容に応じたモードも用意されています。
輝度をモニターして常に同じ明るさになるように調光したり、近づくと点灯し、離れて2分以上経つと消灯したりする省エネ機能も搭載されています。
空気清浄ファンヒーター「Dyson Pure Hot+Cool」は、前モデルからの順当進化版。PM0.1微粒子を99.95%捉え、強力な循環機能によって素早く部屋全体を温めてくれます。設定温度になると自動で暖房機能を停止し、温度が下がったら再び稼働するという省エネ設計が取り入れられています。