6.1インチLCD版iPhone、発売直後は品薄?液晶とバックライトを接続する製造上の問題か

IT狐 402 ビュー | 2018/09/11

6.1インチLCD版iPhone、発売直後は品薄?液晶とバックライトを接続する製造上の問題か

SLASHLEAKS

今月13日に発表が噂される新iPhoneのうち、最も安価な6.1インチLCDモデルが「発売当初は限られた数量しか出荷されない」との予測が報じられています。

米Bloomberg報道によると、6.1インチLCDモデルは液晶とバックライトを接続する上での製造上の問題を抱えているとのこと。また、同メディアはこのモデルの名称が「iPhone Xr」であるとの説を支持しています。

新iPhoneの中でも5.8インチと6.5インチの画面に採用されると見られるOLEDは、画素自体が発光するためにバックライトが不要、曲げやすい特性もあり、エッジトゥエッジのディスプレイに最適とされています。

その一方でLCDは曲げにくい上にバックライトが必要なこともり、OLEDよりもフルスクリーン型の製造が困難と見られています。今年6月にも韓国メディアのThe Bellが、パネルの製造を担当するJDIとLGが歩留まりの悪さに直面しており、6.1インチLCDタイプは発売が11月までずれ込むとの噂を伝えていました。

さらにBloombergは、ゴールドマン・サックスのアナリストRod Hall氏による「LCDモデル発売の遅れを利用して、アップルが高価な最大サイズ(6.5インチOLEDモデル)のニーズを見極める誘惑に駆られるのではないか」との観測も伝えています。

6.1インチLCDモデルの名称について、Bloombergは「iPhone Xr」と予測。これは海外メディアVentureBeatが伝えた説とも一致しています。

しかし一方では、中国大手キャリアのChina Mobile社内プレゼンテーションと称する写真の中で「iPhone XC」という名称が確認されたばかりです。

アップル情報に詳しいBloombergが、この噂を踏まえていないとは考えにくいはず。スライド写真の中の「XC」はプレゼン当時の暫定的な名前だったのか、遠目で「Xr」のrがCに見えてしまっただけなのか。13日の正式発表に向けて、世界のどこかで「XC」と「Xr」の予想をめぐるオッズが上下しているのかもしれません。

記事転載:https://japanese.engadget.com/