海外リークサイトのSLASHLEAKSが投稿した写真は、モックアップと思しき3つの端末が並ぶもの。それぞれレッド、ホワイト、ブルーと色鮮やかな光景となっています。
去る7月初め、アップル未発表製品の予測で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏は、6.1インチLCDモデルに関してiPhone 5c時代のような5色展開を予想。当時のKuo氏のレポートでは「グレー、ホワイト、ブルー、レッド、オレンジ」が列挙されていました。
自称リーク画像は「6.1インチiPhone(2018)ダミーのリーク、赤と青のカラーオプション」と題されており、情報を収集したケースメーカー等が製品開発のために作ったモックアップの画像である可能性をうかがわせています。
レッドとブルーのモデルとも、金属フレームやカメラ周りの金属部分も、背面のガラスパネルに合わせて色づけられていることが確認できます。ホワイトモデルの金属フレームは、ローズゴールド仕上げとなる模様です。
6.1インチLCDモデルは普及価格帯の主力製品として約50%の生産シェアを占めるとの予測もあり、やはり普及モデルだったiPhone 5cと同じく、豊富なカラーバリエーションを用意する戦略は頷けます。
……が、同モデルは10月まで出荷がずれ込む可能性とも報道されています。もし本当であれば、待った分だけ、どの色も潤沢な在庫が用意されることを期待したいものです。