XiaomiとOPPO、5G接続テストを完了。5G端末の登場は間もなく?

IT狐 350 ビュー | 2018/09/04

次世代の移動体通信規格である「5G」ですが、日本では2020年、海外では2019年にも商用サービスが開始される見込み(カタールでは見切り発車的にサービスが開始されています)です。それにあわせ、各スマートフォンメーカーも5G端末の開発を本格化させており、8月初めにはmotorolaが5G対応のmoto modを発表しています(ただし発売は2019年)。

そんな中、中国Xiaomiの広報担当 Donovan Sung氏が5Gの接続テストに成功したとのツイートを行っています。

使用した端末について言及はありませんが、先日画像が公開されていた新端末Mi MIX3のように見えます。もちろん、Mi MIX3が5G対応するという話ではなく、テスト用に5Gモデム(おそらくはQualcommのX50)を組み込んだものだと考えられますが、今後、5Gに対応したMi MIX3 5Gなどが登場する可能性もありそうです。

Xiaomiに先立ち、日本でも端末を販売するOPPOは、8月末に5Gの接続テストが成功したと発表しています。このテスト、10MHz帯域幅のLTE Band 5と20MHz帯域幅の5G NR n78を連携させた、3GPP Release 15のNSA(Non Stand Alone)規格に基づいて行われたとのこと。端末はOPPO R15に5GモデムX50を組み込んだテスト端末が使用されています。

なお、3月には5G端末の開発を促進するための業界団体「5G Device Forerunner Initiative」が発足。XiaomiとOPPOもこの団体に参加するメンバーです。他にはSamsungやHUAWEI、Vivo、HTCなども名を連ねており、これらのメーカーからも年末にかけて5G対応のテスト、そして対応端末の発表があるものと考えられます。

日本では商用サービス開始が2020年ということもあり、まだ先の話と感じていた5Gですが、世界ではもう間もなく商用サービスが本格スタートしそうな勢いです。5Gのスタートに向け、世界初の5G端末をリリースするのはどこなのかも注目していきたいところです。

記事:itfox.jp